定期的にバッテリーの充電状態をチェックして、補充電することでバッテリーの寿命は大きく変わってきます。
現代の車はコンピューターの塊です…バッテリーを外すとメモリの記録が消失してしまうなど、面倒なことも多く電力の安定供給が不可欠です。
そのために…
1.バッテリー液の補充
バッテリー液は少しずつ減っていきます…。
バッテリー液が少ないまま使っていると、極板が空気に触れて火花が発生する恐れがあります。
最悪の場合…内部で発生した水素ガスに引火してバッテリーケースが爆発し、希硫酸が飛び散るという非常に危険な状態になることも…。∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
バッテリーケース側面のレベルゲージ、あるいは上面のインジケーターからバッテリー液レベルを定期的にチェックしましょう。
2.バッテリーの容量アップ
バッテリーの容量を増やすのも、耐久性を高めるには有効。
純正で設定されているバッテリーは、サイズだけでなくコストの問題などでも容量が決まっていて、最適であっても…最良とは限らない。
バッテリーの容量を増やすと流せる電流に余裕があるので、電圧降下が起こりにくく、結果としてバッテリーの負担は小さくなり長持ちすることになります。
バッテリーの容量を上げる!?と聞くと、バッテリーが大きくなってエンジンルームに入らないのでは?と心配される方がいらっしゃるかもしれませんが、外形寸法はそのままで容量がアップしたバッテリーが販売されているのでご安心を!
バッテリー長持ち基本は、こまめなチェック!!