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酷暑で要注意!! 夏のトラブル!バッテリーを長持ちさせるには…パート③

定期的にバッテリーの充電状態をチェックして、補充電することでバッテリーの寿命は大きく変わってきます。

現代の車はコンピューターの塊です…バッテリーを外すとメモリの記録が消失してしまうなど、面倒なことも多く電力の安定供給が不可欠です。

そのために…

1.バッテリー液の補充

バッテリー液は少しずつ減っていきます…。

バッテリー液が少ないまま使っていると、極板が空気に触れて火花が発生する恐れがあります。

最悪の場合…内部で発生した水素ガスに引火してバッテリーケースが爆発し、希硫酸が飛び散るという非常に危険な状態になることも…。∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!

バッテリーケース側面のレベルゲージ、あるいは上面のインジケーターからバッテリー液レベルを定期的にチェックしましょう。

2.バッテリーの容量アップ

バッテリーの容量を増やすのも、耐久性を高めるには有効。

純正で設定されているバッテリーは、サイズだけでなくコストの問題などでも容量が決まっていて、最適であっても…最良とは限らない。

バッテリーの容量を増やすと流せる電流に余裕があるので、電圧降下が起こりにくく、結果としてバッテリーの負担は小さくなり長持ちすることになります。

バッテリーの容量を上げる!?と聞くと、バッテリーが大きくなってエンジンルームに入らないのでは?と心配される方がいらっしゃるかもしれませんが、外形寸法はそのままで容量がアップしたバッテリーが販売されているのでご安心を!

 

バッテリー長持ち基本は、こまめなチェック!!