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酷暑で要注意!! 夏のトラブル!バッテリーを長持ちさせるには…パート②

バッテリーは同じ容量でも、タイプが異なれば価格にもかなり差が出てきます。

一般的なカー用品店で比較しますと…

例えばベーシックな補水タイプの55D23Lは1万5000円くらい。

アイドリングストップに対応している55R/80B24Rとなると2万7000円前後…。

より高性能なアイドリングストップ車専用の高性能バッテリーのN65Rになると3万円を超えてきます…。

高性能なバッテリーほど高価になり、保証期間も長くなるようで…

ベーシックな補水タイプは1年1万km程度の保証。

MF型になると2年2万km、アイドリングストップ対応などの高性能バッテリーでは3年3万km保証を謳っているものもあります。

価格は高くなるけど…確実に3年使えるのであれば結果、割安になることもあるので…自分のクルマの使い方と予算で相談して、バッテリーのグレードと容量を決めるようにしましょう。

けして、安い!…とは言えないバッテリーも、購入方法によってかなり違いもでてきます。

同じ車で、同じバッテリー交換をしようと思ったら…

 

1.ディーラーで純正部品扱いのバッテリーに交換する

最も信頼性が高く、最も費用が高いのがこの方法です。

そのメーカーの整備士が…メーカー指定のバッテリーに交換しますので、何か不具合が発生しても100%メーカーの責任に出来るのが魅力!

ただし、カー用品店のおよそ倍の料金が掛かります。

何よりも安心を重視する方はディーラーへ行きましょう。

 

2.街の整備工場やカー用品店で社外品のバッテリーに交換する

我々のような自動車販売店やオートバックスのようなカー用品店を利用するのが、最もスタンダードな方法です。

純正同等の社外バッテリーを、経験豊かな担当者の手で交換作業を行います。

バッテリー代も工賃も割安なので、リスクとメリットのバランスが最適です!

 

3.ネット通販などで社外品のバッテリーを購入して自分で交換する

自分で交換出来るのであれば、ネット購入が最安の方法です。

品質も商品違いも作業ミスも全て、完全自己責任!故の安価!

勿論、取り外した古いバッテリーを適切に処分することも必要となるので、お忘れなく…。

お近くの自動車販売店や整備工場へ持ち込めば引き取ってくれるはずですから、山や空き地に”ポイッ”…は、絶対にダメですよ!ρ(..*)(*・・)σ ⌒・ ポイッ