プリウスを車検整備でお預り致しました。
もうすっかりハイブリッドエンジン搭載車輌も珍しくなくなり、もはや主流といっても過言ではないでしょう。
ハイブリッドが広まり始めたころは、
ハイブリット講習を受けないと整備が出来ないとかハイブリット整備の国家資格を持っていないと扱ってはいけないだとか…様々な噂や嘘が飛び交ったものです。
その為、「ハイブリット=新車ディーラー」このような流れが出来上がっていきました。
確かに、従来型のエンジンと比べれば整備道具も方法も違います。簡単に言うと…
(従来型)スパナなどの工具を持って、油まみれになって作業をする。
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(ハイブリッド)コンピューターを持って、車載のコンピューターのデータを点検・診断し、データから異常のある箇所を整備調整する。
このように、スパナとコンピューターを持ち換えるイメージですね。
自動車メーカーは我々業者への整備要領や情報の開示を渋り、そうすることによって顧客の抱え込みを計っていたのでしょう。
今現在ではシステムの解明も進み、ハイブリッドでもメーカーと同等の整備が出来るようになりました!
皆様も是非ご相談下しませ!